芝村 の発言: 準備はできた? 海法 の発言: お待たせしました 芝村 の発言: OK.記事をどうぞ 海法 の発言: お世話になっております。 海法よけ藩国の国民1名が、藩国内ACEとのミニイベントを申請いたします。 参加者 国民番号:国民名:使用マイル(入学区分) 0400080:海法 紀光:10(入学済み) 予約は11月1日16時 1時間 http://blog.tendice.jp/200710/article_10.html 呼び出すACE:暁ゆかり よろしくお願いいたします。 こちらになります。 (自宅っつーか友人宅でノーぱそを借りております。不手際すいません) 芝村 の発言: おろろ。 いいんかいな。 海法 の発言: あ、大丈夫です。 芝村 の発言: まあ延期もできるんで、なんならいうてください。 イベントは? 海法 の発言: ありがとうございます。OKです。 イベントは下校でお願いします。 芝村 の発言: はい。 /*/ 今日の小笠原は、雨が降っています。 長い、雨です。 海法 の発言: 「おや、雨だ」 「秋雨ともなると、さすがに冷たいな」 芝村 の発言: 暁ゆかり:「今日はずっと雨ですよ。先生」 海法 の発言: 「そうなのかい?」 芝村 の発言: 暁ゆかりは何が面白いのか、笑い出した。 暁:「はい」 ゆかり:「でもこの雨だと帰れませんね……」 海法 の発言: 「たまに来るからいつも晴れてるものだと思ってた」 「確かに、傘でおっつく雨じゃないね」 芝村 の発言: ゆかり:「そうですねー。どうしましょうか」 ここは玄関だ。二人で並んでいる。 海法 の発言: 「1.お茶を飲む 2.腹ごしらえをする 3.なんか楽しいことを探す 」 「の順で行動するのはどうかな」 芝村 の発言: ゆかり:「えー。職員室でですかぁー?」 雨の中をネコリスが走っていた。 海法 の発言: 「職員室でお茶飲んでると、進路相談か、説教みたいだよね」 「おや?」 芝村 の発言: ゆかり:「他の先生も……いえ、なんでもないです」 ゆかり:「? どうかしましたか、先生」 海法 の発言: 「いま、ネコリスが・・・」 芝村 の発言: ゆかり:「なんですかそのかわいい名前は」 海法 の発言: 「ネコみたいなリスだ 「会ってみたい? ぬれるけど」 芝村 の発言: ゆかり:「どこですか?」 ゆかりは目をこらしてあちこち見ている。 海法 の発言: 「そっちへ走ってった」 「にゃんにゃんちゅー(ネコリスさん、どこへいくんですか?)」 (万能翻訳機使用) 芝村 の発言: ゆかりは顔を赤らめている。 ゆかり:「今日は荷物、置いていきます。待っててください」 海法 の発言: 「ネコリス語だよ(まじめくさって)」 芝村 の発言: ゆかりは荷物をおいて戻ってきた。身軽だ。 海法 の発言: 「よし、ゆこう。ネコリスは、たいてい、なんか面白いことがあるところにいると聞いたことがある」 芝村 の発言: ゆかり:「はいっ」 海法 の発言: 「大きさはこれっくらいだけど、獣の気配を探すだけじゃなくて、ヘンなことや、わくわくすることを探したほうが見つかると思う」 芝村 の発言: ゆかりは何故か息を大きく吸い込むと、雨の中に足を踏み出した。 海法 の発言: 「あぁそうだ。シマシマならわかるかな?」 芝村 の発言: ゆかり:「ちょっと、冷たいですね。シマシマ、ですか? 港にある丸い置物の?」 海法 の発言: 「うん。あれの小さいのだ」 「・・・・いや見たんだよ、ほんとに」 芝村 の発言: ゆかりは微笑んだ。貴方が知っているゆかりのように。 ゆかり:「信じます」 海法 の発言: 真面目にうなずきます。 芝村 の発言: その胸にイシルのペンダントがないのだけが、残念だ。 ゆかりは貴方の指した方向に、あるいていっている。林のほう。 海法 の発言: ゆかりほど運動神経がないんで、足元に気を配りつつ、進みます。 「にゃんにゃんちゅー」 「すべるね」 芝村 の発言: ゆかり:「いましたっ」 海法 の発言: 「おっ!」 芝村 の発言: ゆかりは走った。 海法 の発言: 「脅かさず友好的に、しかしてすばやくアプローチを!」 芝村 の発言: 水溜りに足跡が残るほどの勢いで走った。飛ぶように。 海法 の発言: (ネコリス語で挨拶しつつ) 芝村 の発言: ネコリスは急いでと言った。 海法 の発言: 「急ごう」 『急いで、と、いっている」 (精一杯ダッシュ) 芝村 の発言: ゆかりはもう、遠い。 雷蔵なみの速度だ。もう見えなくなっている。 ほどなくして林を抜け、公園に着いた。 最近拡張されたという話の公園だ。 海法 の発言: (呼吸に機を使って全力ダッシュ) 「お、この公園、工事したあとは始めてみたな」 「・・・・どこかな?」 芝村 の発言: ゆかりの墓を思わせる楡の木が生えている。 海法 の発言: (頭を振って) 「ゆかりくん?」 芝村 の発言: 近くには泉があって、そこには猫とネコリスが並んで警戒しているようだ。 ゆかり:「先生、こっちこっち」 海法 の発言: 「おまたせ」 芝村 の発言: ゆかりは隠れてネコリスや猫を見ていたようだ。 ゆかり:「すごいですねえ」 海法 の発言: 「挨拶しないとね」 「うん」 姿を見せて、お辞儀します>猫とネコリスに 芝村 の発言: ゆかり:「先生にげちゃ・・・・・・あれ?」 海法 の発言: 「お邪魔でしたらすいませんが、ネコリスの方が走るのを見ました。 私は海法、こちらは、ゆかりと申します。 何か大きなことが起きるのであれば、知っておきたいと思い、参上しました」 芝村 の発言: ブータ:「6番目はそなたか」 海法 の発言: 「あ、ゆかりさん、こちらは、ブータニアスさん」 芝村 の発言: ゆかりはブータニアスさんをさがしている。 海法 の発言: 「 ブータニアス卿でしたか。前のアイドレスではお世話になりました。 わけもわからず参りましたが、手伝えることがありましたら、なんなりと。 」 「あ、こちらのえーと、茶色の猫殿だよ」 芝村 の発言: 猫だとわかってないようだ。 ゆかりはこけそうになった。 変な笑いを浮かべて、すみませんと間抜けなことを言っている。 ゆかり:「君、濡れちゃうよ?」 ブータ:「濡れたほうがいい。汚染物質が流される」 海法 の発言: 「汚染物質、ですか?」 芝村 の発言: ブータ:「……許容量を越えたリューンが出ている。ヤオトが起きる」 海法 の発言: 「ここにも、もう、ですか」 「ゆかりくん、前に青い雪が振ったことを覚えてるかい?」 芝村 の発言: ブータ:「速度がどんどん早くなっている」 ゆかり:「はい」 海法 の発言: ブータニアスさんが言うには、ここにもじきに降るらしい」 「6番目とはなんでしょう?」 芝村 の発言: ブータ:「すでに5人の者がここを通り抜けた」 ブータ:「いずれたがわぬ、光輝背負う者よ」 海法 の発言: 「あぁ、まぁ、さっきから、何言ってると思うかもしれないが、こういう雨の日の午後は、不思議なことが起きるものだと思ってくれればいい」>ゆかりくん 「この先には何が? そして何名がゆけるのですか?」 「ゆかりくん、どうやら、この楡の木の木陰に、とんでもない冒険が待っている、と、猫さんとネコリスさんはおっしゃっている」 芝村 の発言: ブータ:「恐らくは死の世界が、向こう側から扉を、だれかが閉めねばならぬ」 海法 の発言: 「童話みたいな話だが、ほんとうの童話と同じくらい、心も体も危険な冒険のようだ」 芝村 の発言: ブータ:「人神族の中でも最強に近いものがいった」 海法 の発言: 「私よか強そうな人達ですね。でもまだ閉まってないと」 芝村 の発言: ブータ:「木の成長は止まっている」 海法 の発言: 「確率論はともかく、いかないとゼロですからねぇ。それよりは大きいわけだ」 芝村 の発言: ゆかりは微笑んで猫をハンカチでふいてあげている。あまり意味はないが。 海法 の発言: (すいません。ミスってログを保存しそこないました) (あとでこぴーをいただきたく) (もうしわけない) 「ゆかり君も風邪を引くよ」 (ポケットからハンカチを取り出して髪をふこうとするが、ハンカチ自体がぬれてることに気付く) 芝村 の発言: ゆかり:「かわいいですね」 ゆかり:「……え?」 海法 の発言: (ハンカチをしぼってみる) 「きれいな髪がびしょぬれだ」 芝村 の発言: ブータは濡れたひげを揺らして、泉の水面を前足で指した。 光る何かが沢山ある。 海法 の発言: 「泉を見てごらん、ゆかりくん 「この光はなんですか?」 芝村 の発言: ゆかり:「わぁ。一円玉と10円玉とにゃんにゃん金貨、5円玉、多いですねー」 日本の観光地でありがちな現象が起きているらしい(笑) 海法 の発言: 「あ、人の願いの数か」 泉の中は無視して、水面に注目します。 なにかうつってますか? 芝村 の発言: 人の手が。 うやうやしく人の手が水面から現れた。何かが握られている。 うやうやしく手がひらいた。指と指の間に膜がある。 海法 の発言: (し、死亡フラグ的な何かが) 「ゆかり君、さっきの冒険だが・・・ゆきたいかい? 芝村 の発言: 手のひらの中には黄金色の小さなペンダントがある。 ゆかり:「冒険に、ですか」 ゆかりはしばらく考えた後、猫たちを見た。 海法 の発言: 「あぁ」 「このペンダントを受け取るということは、それを受け入れることだ」 芝村 の発言: ゆかり:「私、傘が一杯欲しいです。あとタオルも、キャットフードも」 海法 の発言: 「・・・と思う」 芝村 の発言: ゆかり:「ペンダントって、なんですか」 海法 の発言: 「見えて・・・ない?」 芝村 の発言: ブータ:「にゃにゃにゃにゃ・・・」 ガガ・・・ピピ・・ガー 海法 の発言: (猫語解読) 芝村 の発言: 動作してない。 海法 の発言: (ありゃ。ヤオトか) 「ゆかりくん。猫さんたちが気になるのはわかるが、みんな、意味もなく、雨の中に集まってるわけじゃないさ」 「みんなぬれてもいいだけの何かがここにある、ということだろうね」 「それはそれとして、タオルとキャットフードは後で届けさせよう。寒いのは一緒だろうし」 芝村 の発言: ゆかり:「……」 ゆかりは貴方を見上げた。 海法 の発言: (精一杯真剣な目でみつめます) 芝村 の発言: ゆかり:「ここにいることに意味があると思うから、傘を買ってきましょう。傘を差し出すことは、きっと悪くありません」 ゆかり:「駄目ですか?」 ブータ:「にゃにゃにゃにゃ・・・」 海法 の発言: あ、そうだ。俺、アイドレス猫士入ってるので。 素で猫語わかるかも。 芝村 の発言: 対絶技・アンチ魔術能力がないとこの状況は無理だね。 ゆかりは最強の対魔法魔法をもってそうだけど、貴方にはそれがない。 海法 の発言: 絶技アーノマーホがあります ボディーランゲージとモールス信号と、そのほかもろもろで、意思を通じ合います。 芝村 の発言: ただの人間の技だな。意思疎通が回復した。 海法 の発言: 「すいません。絶技で言葉が妨害されていたようです」(怪しげなボディーランゲージ) 芝村 の発言: ブータ:「なぜその娘は暁の瞳を取らない?」 海法 の発言: 「さきほど、なんと申されたのですか?」 「猫の皆さんが雨の中にいるのが、寒そうだと言っています」 芝村 の発言: ブータ:「湖の貴婦人は失われたものを探してこられている」 海法 の発言: :「ここにいることに意味があると思うから、傘を買ってきましょう。傘を差し出すことは、きっと悪くありません、と」: 芝村 の発言: ブータは目を丸くした。 色んな猫やネコリスがゆかりをみている。 ブータ:「そんな運命を選べるのか。この娘が」 ブータ:「底の見えない泉に何が見えたのだ」 海法 の発言: 「人が願いごとにほうった硬貨が見えた、と」 芝村 の発言: ブータ:「……小判?」 海法 の発言: 「見えないということは、いずれにせよ、彼女には、暁の瞳は必要ないのではないでしょうか」 ※ACE海法にメールして、事態のあらましを伝えます。 芝村 の発言: ブータは長く考えている。 ACE海法から返信。ホビットは指輪に勝った。 海法 の発言: 「さすが俺、俺より賢い」と返信 芝村 の発言: ブータ:「運命は繰り返されようとしていて。うしなわれたものはよみがえる。……だが本当に同じ繰り返しではない」 海法 の発言: 「人神族の最強のもの達5人が勝てなかったのであれば、多分、同じ方法を使うべきではないのでしょう」 「雨の日に傘を差しだすような、普通の心遣いがいるのかもしれません」 芝村 の発言: ブータ:「……あるいは買ったのかもしれぬ。人のつくりしものが泉に一つあるのだな?」 海法 の発言: 「はい」 芝村 の発言: ブータ:「人は戦うのだな。運命を変えるために」 ACE海法からメール 泉にコインを投げ込むのは映画:ローマの休日以降。 海法 の発言: 返信「その心は?」 芝村 の発言: ACE海法より返信の返信「前ループにない可能性が高い」 海法 の発言: 「運命は変わっている、というわけか・・・」 芝村 の発言: ブータはゆかりに抱き上げられた。すりすりしている。 ただの映画の真似が、いつしか新しい魔法になっている。沢山のコインが世界にあいた穴をふさいだようだ。 翻訳機が動き始めた。 海法 の発言: 「あーと、長話すまない」>ゆかりへ 芝村 の発言: ゆかり:「?」 ゆかり:「いえ。楽しそうだから。先生、猫が好きなんですね」 海法 の発言: 「ブータニアスさんたちと話していたんでね」 「うん。お世話になったんでね」 「で、言うとおりだね。当たり前のことを忘れていた」 芝村 の発言: ゆかりは面白そうに笑った。シャツが濡れて肌にはりついている。 海法 の発言: 「タオルとキャットフードと、暖かいミルクを探してこよう」 「猫用と人用にね」 芝村 の発言: ゆかり:「傘も」 海法 の発言: (いまさら気付いて、顔を赤くして目を白黒する) 「か、傘もだね」 「傘は大切だね。傘は」 芝村 の発言: ゆかりは今までにないほど優しく微笑んだ後、なんで顔が紅いんだろうと思った。 /*/ はい。お疲れ様でした。 海法 の発言: おつかれさまでした。 非日常なゲームのときのみは強い海法です(汗) 芝村 の発言: なんだそりゃ(笑) 海法 の発言: いやまぁ撃って殺せる敵がいるのが第一で、その次が、謎が起きてるときなので。 芝村 の発言: ゆかりは結局雷鳥号を手に入れなかったな。 海法 の発言: や、それはそれで。 芝村 の発言: 自分にメールするのは笑った(笑) 海法 の発言: いや、あれは。 最悪の場合、俺が残って、ACE海法だけ冒険にゆかせようかと(笑) 芝村 の発言: なるほど 瞬間動作停止パターンだね(笑) 海法 の発言: あぁそうか(笑)ゆかなくてよかった まぁ、ゆかりに強制はせず、かつ、自分は絶対にゆかりと一緒にいると決めていたので。 比較的迷わずにすみました。 芝村 の発言: なるほど。おかげで罠を全部抜けたね。 湖の貴婦人も残念だろう。剣を渡し損ねて 海法 の発言: エクスかリバーは、死亡フラグですからねぇ・・・・ 英雄にはなりたくないです。いやほんとに。 万一、受け取らざるをえなかったら、鞘だけゆかりに渡そうとか、いろいろ、画策しておりました。 芝村 の発言: うははは。 まあ、ゆかりが大望抱いてなくてよかったな。 海法 の発言: いろいろなゆかりがいるものですねぇ。 堀口だったら、どうしてただろうとか(笑) 剣はとらないだろうが、特攻はしてたんじゃないかとか 芝村 の発言: 堀口も見えてないね。 ゆかりシリーズはほぼ全員が小市民だから・・・ 海法 の発言: あ、そうなんですか。ふむふむ 芝村 の発言: 水の中のコインをあつめても怒られないかなは、ほぼ全員思うと思うけど。 海法 の発言: (ゆかりシリーズ見直した) 芝村 の発言: 見直すのか。 まあ、ゲームはゲーム、ゲームの中は好きでいいけど。と強く思ってるんで、大抵の魔法はきいてないね 海法 の発言: 高笑いしながら、エクスカリバー振り回すような印象があったんで<ゆかり戦記 芝村 の発言: それがゲームのアイテムなら、使うけど。 海法 の発言: あ、なるほど。 よくわかりました。 芝村 の発言: 絶対フラグが足りてないとか、呪われてて追加でイベントクリアしなきゃならないはずだとか言うと思うけど 海法 の発言: 確かに。 では、友人宅なので、いったんこのへんにて失礼させていただきます(もうしわけない)。 気になる好感度はいかがでしょうか。 芝村 の発言: +1+1 秘宝館には1・1です 海法 の発言: お、まずまずだな。まぁほっぽりだして、冒険いってたにしてはよかった。 ありがとうございました。 芝村 の発言: まあ、猫とたわむれる海法にしかみえないからね。 では解散しましょう。お疲れ様でした。